5時起き生活を始めて感じたこと

日記

早朝の読書会に参加するという「朝活」を始めて2週間。
5時に起きる生活に少し慣れてきたので、今回は早起きをして変化したこと、気付いたことを書いてみようと思います。

私はどちらかというと朝型タイプで、午前中の方が集中力があり仕事がはかどりますが、今まで7時~8時起床の生活から、5時起きの生活に変えるのはなかなか勇気がいります。

最初の2日間は朝起きるのが辛かったです。
夢の途中で目覚めてしまい、半分覚醒状態で無理やり体を起こします。
午前の時間が異様に長く感じて、強烈な眠気がやってくるのです。

それでも、「早起きできた」という達成感は気持ちのいいものです。

3日目から7日目は、夜寝るのに苦労しました。
22時頃には布団に入るようにしていますが、すぐに眠れるわけではなく、結局24時を過ぎてしまい、昼間にまた眠くなるという悪循環。

7日目以降は、さすがに寝不足で体調不良ぎみだったので、週に1、2回は7時起きにして睡眠時間を確保するようにしました。
それが私には合っているようで、週に数日はゆっくり眠る日を作る必要があるのだと気づきました。

子供の頃から寝つきが悪かった私は、心配事があると眠れなくなってしまいます。
疲れている時でさえ、脳が休まらずに眠れません。
プレッシャーのかかる仕事の時はなおさら。
病院で処方してもらった睡眠薬に頼ることも少なくありません。

だから、5時に起きるとなると「寝よう、寝よう」と脳が緊張してしまうようです。
予想はしていたけど、実際その通りになりました。

ですが、10日目を過ぎてからは体がリズムに慣れてきたのか、ずいぶん楽になりました。
夜に無理して早く寝なくても、5時のアラームでちゃんと起きられるし、昼間の睡魔も出なくなったのです。

体の順応力ってすごい。

これからも続けていこうと思います。

朝型の生活を始めたことで気づいたのは、「充実感を得られる」ということです。
早朝に起きて朝日を浴び、朝活をして、午前中に仕事を進める。
静かな時間に、ヨガ、瞑想、読書をする。

これらを朝行うことで「私は出来ている」という感覚になります。

最初の数日間は慣れるまで大変でしたが、日の出が早い夏の時期に早起き習慣を始めるのは、体にも心にも、そして充実した1日を過ごすためにもオススメです。

私自身、今後も早起き生活を続けることで、どのような変化が起こるのか楽しみです。